理事長を振り返る
今年も終わりに近づき、
マンションの理事長としての役職もあと僅か…
総会に向け、最終準備に入るのですが、
1年理事長をやってみて、ようやくいろいろな当たり前のこと考えるようになりました
今までは、理事会にお任せ状態で
意味不明な専門的な話に目を背けてきました
しかし、築20年が経過し
長期修繕計画について見直す時期が来て、
積立金のことも考えないとならない現状です
マンションの修繕積立金の相場もちゃんと把握せずに、どういう積立金計画になっているかもわかっていませんでした
しかし、
20年も経つと、住民の状況もかなり変化してきますね
60歳の人が80歳ですから
亡くなる方や認知症、病気、住民の出入りなど
経済状況も変化しています
管理組合の理事でさえ、出れない人もいます
そのような状況でも
なんとか住民でマンションを守らなければ
資産価値は下がります
なので、修繕積立金の確保は重要です
しかし、管理会社の言う通り大規模修繕工事をしていけばお金も莫大にかかってくる
なかなか素人には難しい判断を迫られるわけですよね
まあ、今回くじでたまたま理事長に選ばれて、
それをポジティブに捉えるなら
いろいろ将来を考えるきっかけになって良かったということですかね笑
しかし、本当に難しい
マンション管理
正直逃げ出したくなるのですが、ちょっとずつ勉強しなければと思っています
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