子育ての復習
子育てをしていると、
もう一度人生を復習しているような感覚によくなります。
小学生を見てると、もう一度小学生の頃の気持ちを思い出し、
中学生を見てると、もう一度中学生の頃の気持ちを思い出します
そして、自分の親にされた教育、子育てを思い返し、分析し、自分の子育てに役立てたりしますよね?
その中で思うことを一つ今日は書きたいと思います
よく、ヒステリックに子どもを怒っているお母さんいますよね?
たぶん、そのお母さんは、なんらかのストレスたまってると思います。
親の精神面の弱さが子どもに影響すると、あまりよくないです。
あくまで、私自身の分析の場合ですけど。
私は父子家庭だったので、母親は小1からいませんでした。
うちの父は、精神的に弱いところがあり、(男性って弱いですよね、今ならわかる)結局、お酒で身体を壊し、わたしが18歳の時に亡くなりました。
私が、子どもの時に常に思ったのは、安心したいということです。
常に親の精神面や機嫌を気にしながら生活するのは、きついです。
今なら、親の弱さもわかります。
でも、子どもの時はわからなかったです。やっぱり親は子どもに安心を与えてほしいんです。
そのために、究極、子育てから逃げるもありです。
こうしなければいけないの感覚から逃れることです。
私の場合、生活が苦しかったので、父に、高校には行かせられないと言われました。
働いて家にお金を入れなければなりませんでした。
中学生の時、高校に行きたかった私は、施設に預けてもいいよと父に何度も言いました。
子どもがいても、昔は父子家庭は援助がありませんでしたから。
父は私を施設には預けませんでした。
その真意はわからないですが。
結局どっちが良かったのか今となってはわかりませんが、子どもの私としては、別に、それで父が楽になり、私もちゃんとご飯食べて、高校にいければ、それで良かったです。
あの頃はご飯さえまともに食べれなかったので。
とにかく、自分の子どもだけでなく、子どもには笑顔で暮らしてほしいし、力強く生きてほしいです。
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