マージナルマン
長女が中学校からもらってきた、マージナルマンという漫画になっている反抗期の説明書のようなものを、じっくり読んでみました。
ものすごくわかりやすいですね!
以前長男が僕にはあまり理解できないといった態度で私に教えてくれたものです。
ちゃんと読むと、面白かったです。
漫画になっているので、よりイメージがわきやすいです。
マージナルマンって子どもと大人の間の青年期で境界人という意味らしいですね。
知りませんでした(-。-;
まあ、とっても長女に当てはまりますね( ^ω^ )
長男は目立った反抗期がなく、確かに当てはまらない感じなのですが、表への出現の仕方や大きさが違うだけなのかもしれません。
親に言われたことを素直にきくかといえば、そうでもありません。
ただ、言うことをきかない種類が、別にいいかという内容だったりするのです。
欲求・感情と理性と理想の3人の自分がいて、そのバランスの悪さが反抗期となり、困った行動を起こします。
親が壁となってくれるおかげで、子どもはその壁を乗り越えていき、自分の経験値が上がり、理性が大きく成長するようです。
そして、たくさん感動することで、視野が広がり、論理的思考が芽生え、客観的判断や見方、他人への思いやりが育っていくそうです。
親が反抗期の悪を放っておくと、自分で判断力をきたえないといけなくなり大変なことになると書いてありました。
ダメなことはダメって言わないといけないわけです。
子どもを守るために。
この話では、子どもに対し、自分でイライラをどうすれば抑えることができるのか?が書いてます。
大人に信頼されるために、必要な努力を行い、約束を守ること、責任を果たすことが大切だということです。
なぜ、怒られたのか、または駄目だと言われたのか怒らずに、まず理由を考えてみましょうとあります。
反抗期の中学生たち…
いろいろな経験を通して、自分の力で子どもの殻を破り、マージナルマンから立派な大人へと成長して欲しいですね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。