50回目のファーストキスは、

事故で記憶障害の後遺症を患った彼女の話

彼女は事故の前の記憶はあるんだけど、事故後の新しい記憶に対しては、24時間しか記憶できない。

なので、寝たら全てリセットされて事故後に出会った愛する彼のことも1日で忘れてしまう

24時間しか覚えてないのに、毎日彼のことを好きになれるのか？ってことがこの話の重要ポイントだと思う(現実的すぎ？笑)

彼は毎日、毎日彼女にいろいろなアプローチをして気を引いて、そんな様子がおもしろい

そして、毎朝今までの出来事を彼女にDVDを見せて説明して1日が始まるという…

そんな話

でも、自分が年老いていくのを果たして受け止めていけるのか？

子どもの成長を実感できないよな

とか

そんな現実的なこと考えたら台無しだけどって思った映画です(何じゃそりゃって感想だな笑)

嫌がらせ弁当は、

高校生の娘の反抗期に対して、親が嫌がらせでキャラ弁を毎日作る話なんだけど、

この映画で私が心に残ったシーンは

苦労して作ったお弁当を、娘が床に投げつけた場面

いや〜、もし私がこれされたとしたら

めちゃくちゃ辛い。悲しい。撃沈。

いくらイライラしたからと言っても

食べ物を床に投げ捨てる行為は、

食べ物を粗末にしたってことと、早起きして苦労して弁当を作った母の思い、苦労を踏みにじった重罪だと思う

それに、何がそんなにウザイのか？

ちっとも共感できない

このお母さんは素晴らしいお母さんなのに。

事故で夫に先立たれ、母子家庭で必死に働いて子育てして。明るくて、元気で。

普通こんな家庭なら、お母さん思いの子になりそうだけど。

そして、もう一場面心に残ったところは、

父子家庭の父親が、SNSを通してこのお母さんからキャラ弁を教えてもらうんだけど、

幼稚園の息子に字を覚えてもらいたくて

文字を入れた弁当を作るんです。息子はそれが嫌で、実は毎日弁当を捨ててたってことに父親が気づくシーン

これも食べ物を捨ててたっていう同じ内容なんだけど、この場合はちょっと意見が違うんですよね

まだ幼稚園の息子に、字を覚えさせようと焦るお父さん

それがストレスなのにも気づかず弁当にまで文字のキャラ弁…

これは子どもにはきつい

だけど、幼い子どもは言葉でなかなかうまく説明できない

この息子が

お母さんは僕の話を聞いてくれた

お父さんは話を聞いてくれない！

って言うんですよ

お父さんにありがちですよね

怒るんだけど、話をじっくり優しくは聞いてくれない…気持ちをわかってもらえない

だけど、多くのお父さんは不器用なんですよね

子どものことは大切に思ってる。そして、怒りやすいけど傷つきやすい

やっぱり父子家庭は応援したくなりますね笑

自分が父子家庭だったから。

なんか変な感想になってしまいましたね

すみません💦

次の映画は何を観ようかな〜🙄

また、ご紹介しますね♪

それでは、また。