うちの主人が身だしなみのひとつとして買った、かなり高額な鞄を見て、娘が、

「いい鞄買っちゃって〜。ママも買えばいいのに。何にも買ってないね」

と私に言いました。

「私はいらないよ」

と言いました。

物が買いたくないとまでは言いませんが、お酒同様、なんだか一時的な快楽のひとつに思えてきて、高価なものはいりません。

「本当に私は、これほしいのかな？もったいない。このお金を他のことに回したい」

と考えてしまう。貧乏性なのか。

時々、本当に欲しいものは何なのか、わからなくなるのです。

だから、主人から

「クリスマスプレゼント何か欲しいものない？」

と言われても、別にいらないと思うのです。

なんか、相手は残念そうですね。

家族が、元気に楽しく過ごしていれば、それで満足です。

まあ、物はいらないけど、望みと言えば、もう少し楽に仕事をしたいということ。

今からまた、夜勤だと思うと、本当に憂鬱になるのです。

わたし、夜がやっぱり弱いです。

でも、正社員でいるためには夜勤をしなければなりません。

まだまだ、お金がいります。

今日も、栄養ドリンクでごまかしながら、明日の9時まで乗り切らなければ！

とにかく、目の前の事をこなすのみですね。

時間は過ぎていきます。

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