1日千円ちょっとで生きる人
昨日のニュースの特集で、ダンボールを集めて生活している40歳の男性を取材していました
高校の時は、ハンドボールのレギュラーで活躍
高校卒業後、就職。
過酷な労働環境で身体を壊し、退職
その後は、派遣会社で働き、派遣切りにあい29歳で無職となり、ホームレスに…
食べる物もなく、もうこのまま死ぬのかなと思っていた時に、ダンボール集めの仕事に出会ったそうな…
最初は、なかなか集まらなかったんですが、少しずつ挨拶回りして顧客を獲得
現在に至る
というような話。
親のことは触れていませんでしたが(聞き漏らしたかも)29歳でホームレスは衝撃でした
普通に高校行って、最後にホームレスって…
なんか辛い
誰か助けてくれる人いなかったんだろうか…
でも、頑張って生きているなあと思いました
お金がなくなっても、どっか田舎で農業手伝って食べさせてもらえないのかとか、いろいろ考えてしまう
介護も人手不足だし
うまくいかないんだろうな…
いろいろなことが。
何かが崩れるとガタガタと人生崩れてくることがある
うちの父親がそうだった
大学まで出たのに
離婚をきっかけにガタガタと人生が崩れてしまった…
仕事も失い、病気にもなり、酒で気をまぎらわせ、体がますます悪くなり、貧困になっていく…相談する人もなく、精神的にも弱っていき、45歳で他界してしまった
だからね、
私は真面目にコツコツと生きてきた
貧乏がものすごく恐怖なんです
トラウマです
世の中、贅沢な環境の人もいれば、そうでない人もいる
本当にいろんな人がいるけど…
なんとか生きていけたら良しです
子どもたちがちゃんと強く生きていけることを願います
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