egaoninaruのブログ

54歳。日々疲労と戦う私。子育て、仕事、自分のことなど、日々のことを綴っていきたいなあと思っています

血縁という怖さ

主人がたった2歳の時に、出ていった親の介護保険料を支払えと役所から請求がきました。


本人が亡くなったので支払えというわけです


生活保護を受けていたらしいのに、なぜ支払い請求がくるのか?


もう、話を聞いてもわけわかりません。

血縁関係は民法何条に基づき払う義務があるとか言われました


おかしい。おかしい。


じゃあ、

なんの子育ての義務も果たしてない、

2歳から子どもの生活費も一切負担しなかったにも関わらず

親の介護保険だけは支払う義務があるんだ?


どれだけ、勝手に生きてる人間が得する世の中だ!


今まで、どこに住んでるかもわからず、亡くなったことも知らず、介護保険だけ支払えと…


血縁というだけで。

恐ろしい。恐ろしい。


私の7歳の時に別れたどこにいるかわからない母の請求もくるってことですよね。



恐ろしい


ど貧乏で借金だらけの父子家庭でも、わずかな収入があり、生活保護が受けられなかった私の父が亡くなった時も、私も妹も未成年だったけど、全部自分で働いて借金も返し、生活もした。


でも、育ててくれたのは父親だったからそれも仕方ないと思えた。


これが出ていった母親となれば意味が違う


どうして、子どもを育ててさえいないのに、最後に公的お金まで支払わないといけないのか


おかしい。


もちろん、もし別れた親がどんな金持ちになってたとしても、そんなお金いらない!!

何億積まれたところで、そんなお金いらない


この気持ち、どこにぶつけたら良いか。


介護保険料支払うしかないようです…


もしくは遺産放棄の手続きを家庭裁判所で行うしかない。

でも、時間ももったいないし、県外なので交通費含めその手続きにかかるお金のほうがかかりそうなので、保険料残金払った方がましかと。


遠方の役所なので、今回の問い合わせの電話代金も結構かかったかもしれない。


あーあ、現実は無情だわ(-_-)


もう、忘れよう